設定ページではYoyaku Manager全体の設定を確認したり変更できです。

サイドメニューの設定をクリックすると設定ページに移動できます。移動すると最初に一般設定が表示されます。

設定は、一般、通知、支払い、インテグレーションのカテゴリーに分かれており、タブをクリックすることで、各カテゴリーの設定を表示できます。

一般

ライセンス

Pro版のみ表示されます。ライセンス認証行うことで機能制限が解除されます。

Yoyaku Manager Proを購入時にライセンスキーが記載されたメールが送信されます。そのライセンスキーを入力し、キーを確認をクリックします。キーが認証されると、入力フォームが非活性になり、キーを確認のボタンが、キーを削除のボタンに変わります。

ライセンスキーの認証に失敗した場合は、ライセンスキーの入力ミスや、有効期限が切れ、認証サーバーがダウンしているなどの原因が考えられます。ライセンスキーに問題がない場合は、しばらく経って、キーの確認を試してください。

キーを削除をクリックすると、プラグインとキーの紐付けを解除できます。

入力項目

顧客がイベントの予約フォームから入力する項目をカスタマイズできます。非表示にした項目は、管理画面の顧客ページや予約ページにも表示されません。

デフォルト国コードは国際電話番号を使いたいユーザー向けの設定です。国際電話番号を使う場合は、2文字のISO国コードを入力してください(例 US, JP)。 ISO国コードの詳細についてはwikiページをご覧ください。

利用しない場合は空白にしてください。

URL設定

利用規約URLを入力すると、顧客がイベントに予約を申し込むフォームに、リンク付きの利用規約に同意するというテキストと、チェックボックスが表示されます。

予約キャンセルURLは顧客が予約をキャンセルするためのURLとして使われます。顧客からのキャンセルを受け付ける場合は、入力してください。このURLは予約キャンセルブロックを埋め込んだ記事や固定ページのURLにする必要があります。

その他

プラグイン削除時にデータを削除 プラグインを削除するときに、プラグインが作成したテーブルやオプションを削除します。Pro版に変更しデータを引き継ぐ場合は、チェックが外れているか注意してください。

通知

メールの送信に関連する設定ができます。

送信者メールアドレスは通知メールのFromとして使われます。一般的にはサイトと同じドメインのメールアドレスを入力します。通知メールを使う場合は必ず入力してください。

送信者名は通知メールの送信者名として使われます。一般的には受信者にわかりやすいサービス名や企業名にします。

Bccメールアドレス(コンマ区切り)にはBccで送信したいメールアドレスを複数指定できます。未入力でも問題ありません。

メールサービスはPro版で表示される項目です。wp_mailとSMTPから選べます。wp_mailはワードプレスのデフォルトのメールサービスです。SMTPを選んだ場合は、SMTP用の設定が下部に表示されます。

SMTPを選んだ場合は、Host、Port、セキュア、ユーザー名、パスワードを入力して保存してください。

支払い

通貨記号 ¥や$を入力します。円などの文字も指定できます。

通貨記号の位置 を選べます。(例:前の場合) ¥1,000 (例:後の場合) 1,000¥

価格の千区切りの記号 デフォルトは , です。1,000,000 の様に表示されます。未入力の場合は区切り文字なしで表示されます。

価格の小数点以下の桁数 小数点以下の桁数を0~3の範囲で指定できます。小数点を使う通貨は小数点以下の桁数を入力してください。価格が整数表記の通貨は0を入力してください。

価格の小数区切りの記号 デフォルトは . です。$100.5 の様に表示されます。価格の小数点以下の桁数設定を0にしている場合は設定する必要はありません。

Stripe

Pro版で表示される項目です。オンライン決済を利用する場合は設定してください。

通貨 プルダウンから利用する通貨を選んでください。

Stripeテストモード Stripeのテストモードを利用する場合はチェックボックスにチェックを入れてください。

本番環境の公開可能キー本番環境のシークレットキーテスト環境の公開可能キーテスト環境のシークレットキーはStripeのサイトを確認して設定してください。

StripeのAPIキーの取得方法は、Stripeのドキュメントを参考にしてください。

Stripeによるオンライン決済を利用する場合は、最初はテストモードにしてオンライン決済が正常に処理されるかをテストしてください。

インテグレーション

インテグレーションはPro版のみ表示されます。

Google reCAPTCHA

reCAPTCHAは顧客の予約フォームでボットからの悪用を防ぐために使われます。

reCAPTCHAを利用する場合は、サイトキーサイトシークレットキーを入力してください。

Google カレンダー & Google Meet

GoogleカレンダーやGoogle Meetと連携するために必要な設定です。

連携する場合は、Google クライアント IDGoogle クライアントシークレットを入力してください。

Google Meetを作成するのチェックボックスにチェックをいれるとイベントの作成と同時にGoogle Meetも作成されます。

Zoom

Zoomと連携するために必要な設定です。

連携する場合は、Zoomアカウント IDZoomクライアント IDZoomクライアントシークレットを入力してください。